転ばぬ先に杖として遺産相談をしてみましょう

ある方が亡くなった時、配偶者や子供など、一定の親族関係にあるものが財産や権利を引き継ぐことを、遺産相続といいます。現代は婚姻関係以外の生活環境や家族とのトラブル、子供のいない老夫婦など、法律だけでは難しい場面も多く、税金対策としても遺産相談が多くあります。財産には、プラスのものとマイナスのものがあることを忘れてはいけないでしょう。プラスのものは、家・土地・現金などがあり、マイナスのものには借金などがあります。

そのどちらも引き継ぐことになります。配偶者は常に相続人ですが、相続が発生した時点で、戸籍上の婚姻関係がなければなりません。離婚していたり内縁関係ではなれません。法定相続人には順位があります第1順位:子供などの直系尊属。

子供がいないときは孫がかわってうけとります。第2順位:父母などの直系尊属。故人の子や孫がいるときは受け取れません。第3順位:兄弟姉妹など。

第1順位第2順位の方がいるときは受け取れません。兄弟姉妹が亡くなっている場合は、その子、故人から見た甥や姪が受け取ります。身の回りの世話をしてくれた方や婚姻外の子供に残したい、寄付したいなど、遺産を自分の思い通りに使いたいという遺産相談には、合法的な形式を備えた遺言書を残すことが大切です。あったこともない人に遺産がいったり、話し合いがもつれるのも防いでくれます。

また遺産相談で多いのが相続税の問題です。遺産相続を知った翌日から10か月以内に、現金で納めなければなりません。いくつかの控除があるので、組み合わせて節税は可能ですが、財産目録の作成と相続人全員の合意が必要です。生前贈与、現金を不動産にかえるなどの対策もありますが、遺産を残す方も受け取る方も、どちらも頭を抱えるところですね。

遺産相談はもちろん法律のプロとするのですが、受け取るのが難しいとなれば、遺産放棄も考えなければなりませんね。

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